知識・ガイド
PSA Japanとアメリカ直出しの違い|2026年の料金・納期・送り方
2026年現在、PSA USは日本からの直接提出受付を停止中です。PSA Japanへの提出方法、現在の料金・納期、カードセイバーを使う梱包と送り方を公式情報に基づいて解説します。

結論から言うと、2026年7月19日現在、PSA USは米国外からの直接提出受付を停止しています。日本在住者はPSA JapanのWebサイトまたは公式アプリで申し込み、日本国内の指定先へ提出します。
古い記事にある「日本で受け付けて米国で鑑定する」「米国へ直出しした方が早い」という比較は、現在の受付状況には当てはまりません。この記事では、PSA Japanとアメリカ直出しの現在の違い、料金・納期、送り方を公式情報に基づいて整理します。
確認事項: 料金、受付プラン、納期は変更されます。申し込み前にPSA Japanの料金・サービスとFAQを確認してください。
PSA Japan(日本支社)とは
PSA Japanは、申し込み、受付、グレーディング、返却までの工程を日本国内で提供しています。PSA公式FAQでは、PSA Japanが米国本社と同じグレーディング基準に準拠し、国や事業所で基準は変わらないと案内されています。
PSA直出しは現在できる?日本とアメリカの違い
- 日本在住者の受付: PSA Japanは受付中。PSA USは米国外からの直接提出を停止中。
- 申込方法: PSA Japanの日本語Webサイトまたは公式アプリを使う。
- 提出先: 日本国内の指定先。PSA USへ送ると返送・受付制限の可能性がある。
- グレーディング: PSA Japanで日本国内の工程として実施される。
- サポート: PSA USへ直接送った荷物はPSA Japanのサポート対象外。
PSA公式は、日本在住者にPSA Japan指定先への提出を案内しています。PSA USへ送った荷物が返送されるケースも案内されているため、過去の直出し手順をそのまま使わないでください。
2026年7月時点の料金と納期
現在受付中の主な通常プランは次の通りです。
- レギュラー: 11,980円 / 枚、予定納期60営業日、申告価格250,000円以下。
- エクスプレス: 22,980円 / 枚、予定納期25営業日、申告価格400,000円以下。
- スーパー・エクスプレス: 44,980円 / 枚、予定納期25営業日、申告価格750,000円以下。
2026年6月3日以降、バリュープランは一時受付停止です。また、PSA公式ページでは荷物到着通知まで約1か月半、通知後のオーダー番号案内まで約2〜2.5か月という目安も案内されています。予定納期は荷物到着通知後から数えるため、発送日から返却日までとは一致しません。
グレーディング料金とは別に保険料と返送料がかかります。上記は2026年7月19日確認時点なので、申し込み時の公式料金を優先してください。
PSA Japan経由の提出手順
実際にPSA Japan経由で提出する流れを確認しておきましょう。
- PSAアカウントを作成する: PSA公式サイト(www.psacard.com)でアカウントを登録します。
- 申込センターで注文を作成する: 「新規申込」→「トレーディングカード」→「グレーディング」と進み、サービスレベルとカード情報を入力します。カード名・セット名は正確に選択してください。
- 注文確認書を印刷する: 申込完了後、注文確認ページ(3部)とパッケージIDラベルを印刷します。
- カードを梱包する: ソフトスリーブ → カードセイバー1 の順で保護し、厚紙で挟んで輪ゴムで固定。プチプチで包み、ダンボールに入れます。注文確認書2部をカードと一緒に入れ、残り1部は控えとして手元に保管します。
- PSA Japan宛に発送する: パッケージIDラベルをダンボールに貼り、追跡・補償付きの宅配便(ゆうパック・ヤマト宅急便など)で発送します。送付先はPSA Japan公式サイトで確認してください。
- 到着確認・鑑定完了を待つ: 配送会社の追跡番号を保管し、PSAからの荷物到着通知後はマイオーダーで進捗を確認します。受付混雑時は通知・オーダー反映に時間がかかります。
- 支払い・返却: 鑑定作業完了後、登録したクレジットカードへ自動請求されます。返却時期はサービスレベルと受付状況で変わります。
PSA提出に必要な梱包グッズ
STEP4の梱包で使う資材をまとめておきます。初回提出前に揃えておくと安心です。

カードの保護に必須の2点セットから揃えましょう。
PSA提出でスタンダードな半硬質ホルダー。ソフトスリーブに入れたカードをそのまま挿入して提出します。
カード表面の擦れ防止に。スリーブに入れてからカードセイバーへ入れるのが基本の流れです。

カードセイバーを固定・保護するための追加グッズです。
カードセイバーの上下に挟んでダンボール内で固定します。段ボール箱の余り材でも代用可能です。
厚紙とカードセイバーを束ねて固定するのに使います。粘着力が強すぎず剥がしやすいマスキングテープが最適です。
カードセイバーを包んでダンボールに入れます。高額カードは二重に巻くと安心です。
代行業者はどうか?
PSA Japanが設立される以前は、英語手続きや直出しのハードルが高かったため、代行業者(日本語で受け付けてPSAへまとめて提出する仲介業者)を利用するコレクターが多くいました。
現在でも代行業者は存在し、「まとめ送りでバルク料金が適用される」「梱包を代行してくれる」などのメリットはあります。ただし代行手数料(1枚あたり数百〜数千円)が加算されるため、トータルコストはPSA Japan直接提出より高くなることが多いです。
PSA Japanへの直接提出に慣れてきたら、代行業者を使わない方がコストを抑えられます。ただし初回でどうしても不安な場合は、信頼できる代行業者を利用してみることも選択肢のひとつです。
よくある質問
PSA Japanに提出しても、鑑定はアメリカで行われますか?
いいえ。2026年7月現在、PSA Japanはグレーディングを含む全工程を日本国内で行うと公式FAQで案内しています。グレーディング基準は米国本社の基準に準拠しています。
アメリカ直出しの方が納期が短いことはありますか?
現在、PSA USは米国外からの直接提出受付を停止しています。納期比較の前提が成立しないため、日本在住者はPSA Japanの受付中サービスから選びます。
PSA Japanへ送る送料と返送料はいくらですか?
PSA Japanまでの往路送料は提出者負担です。グレーディング料金とは別に保険料と返送料もかかるため、申込画面で合計額を確認してください。PSA Lounge Tokyoへ持ち込む場合は予約が必要です。
まとめ
2026年7月現在、日本在住者はPSA Japanから申し込み、日本国内へ提出します。PSA US直出しは受付停止中で、PSA Japanのサポート対象外です。
料金・納期は変動するため、公式ページを確認してから申し込みましょう。提出候補を決める前に、センタリングチェックツールでカードの状態を確認できます。